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ストローおじさんとは?調べてはいけない理由についても解説!

みなさんは「ストローおじさん」を知っていますか?

ストローおじさんは都市伝説の一つで、検索してはいけない言葉としても有名です。

調べていけない理由は、内容がかなり気持ち悪く,トラウマになる方が続出するからです。

特に食事中なんかに読むとご飯が喉を通らなくなるでしょう。

今回はそんな「ストローおじさん」がどういう人なのか、実在したのかどうか、動画や画像が閲覧できるのかまで詳しく解説していきます。

前述したように、かなり気持ち悪い内容ですので、ここから先は自己責任で閲覧してください。

ストローおじさんとは?

 

ストロー 吸うイラスト

 

ネット上でいわゆる「ストローおじさん」と言われる人は、一人ではなく複数人います。

簡単に言うと「自分や他人のタンをストローを使って飲食するおじさん」のことです。

かなり気持ち悪いですよね。

「どうやって他人のタンを食べるのか?」と疑問に思われた方もいらっしゃると思いますので、詳しくストローおじさんの種類について説明していきます。

ストローおじさんの種類

タン壺にストローを入れて飲む人

まずは、一番スタンダードな「タン壺にストローを入れて飲む人」について紹介します。

この「ストローおじさん」は昔駅や映画館などにあった「タン壺」と言われる痰を吐くための壺の中のタンをストローで飲み干すおじさんのことです。

「ストローおじさん」って知ってる?
昔、映画館とかに置いてあったタン壺(みんながカ~ッペ!とタンを吐く壺)に
ストロー突っ込んで全部飲み干すらしいよ。ゴックンゴックン!
ストローが透明だから飲んでるのが丸見え!
たまにハナクソが詰まるらしいけど、思いっきり吸って食べるらしい。スッポン!
ちなみにストローは絶対に洗わない方針だそうです。

引用:ストローおじさんはなかはしこうよう

https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/poke/1403088283/

なかなか気分が悪いですよね。

昭和50年代ごろまでは、結核予防として鉄道の駅や電車の車内などに、タンを吐くための「タン壺」というものがありました。

その中に吐かれたタンをストローで飲み干すというなんとも気持ち悪いおじさんのようです。

タン壺の中身をどんぶりにかける「どんぶりおじさん」と呼ばれる人

次に「どんぶりおじさん」を紹介します。

「どんぶりおじさん」もいるようです。
タン壺を熱いご飯にぶっかけてジュルジュル流しこむように食べるそうです。
ごはんの上にハナクソとか鼻毛が丸見え!
汁はご飯の隙間を通って下に溜まるけど、全部飲み干すそうです。ゴクゴク!

引用:ストローおじさんはなかはしこうよう

https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/poke/1403088283/

この「ストローおじさん」はタン壺の中のタンをご飯にかけて食べていたようです。

これもかなり気持ち悪いです。

卵の白身ではなくタン壺の中身をかける人

次は卵の代わりにタンをご飯にかけていた「ストローおじさん」のエピソードです。

あれは、昨年の11月・・・。
夕方小腹がすいたので吉野家へ。
客は学生2人と浮浪者。
私は気にせず席についた。
そして、並と卵を注文して食べていた。
前の席の学生が、辛そうな顔をして浮浪者を見ている。
私は浮浪者が嫌なだけと思っていた。
浮浪者も並と玉子を食べていた。
白身が口からダラリ出ている。・・・何度も、白身を口から出してはごはんに掛けて・・・。
と思っていたが・・・いや、待て、玉子の器が無いではないか!!
しかも、浮浪者からは時折、「カーッ」と聞こえる・・・。
そう、あれは紛れも無く、"痰"をメシに掛けながら食べていたのだった。
それを見て以来、吉野家には行けなくなった。

引用:ストローおじさんはなかはしこうよう

https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/poke/1403088283/

吉野家で牛丼の上にタンをかけたのを目撃した方のエピソードです。

これを読むとしばらく牛丼チェーンには行きたくなくなりますね。

ご飯のお供としてタン壺の中身をかける人

4つ目に紹介するのは3つ目と似ていますが、ご飯のお供にタン壺の中のタンを食べていた「ストローおじさん」です。

僕は貧乏です。
 普段から、米だけは欠かさないように気をつけているのですが、おかずには常に不自由しています。 そして不幸な事に、僕はおかずが、というより味付けがないと、ご飯を食べられない人間なのです。
 ある日のことです。いつものように金は無く、材料も調味料も無く、僕は途方にくれていました。
 バス・トイレ共同の自分の下宿中を捜しまわって、僕が発見したものといえば、一本のストローだけだったのです。せめて塩でも見つかれば、何とか生き延びる事が出来るはずなのに。
 僕は決して良いとはいえない頭を振り絞って、必死で考えました。そのとき頭の中に、一つの閃きが、まさに悪魔のささやきのように、静かに突然にやってきたのです。僕はその考えを実行すべく、大盛にしたご飯とストローを持って、共同トイレへと歩を進めたのでした。
 ここから先のことはあまり言いたくありません。でも最後に一つだけ。痰壷の中身というのは、思ったより塩味の濃いものなのですね。

引用:ストローおじさんはなかはしこうよう

https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/poke/1403088283/

貧乏であるために、おかずの代わりにタン壺の中身を食べた方のエピソードです。

塩味の濃いといった味の感想が生々しく、余計に気持ち悪さを掻き立てます。

長芋のすりおろしと間違えてタン壺の中身を食べてしまった人

最後はちょっと長いですが、とろろと間違えてタン壺の中身を食べた方のエピソードです。

私が中学卒業の記念に田舎の祖父の家に一人で泊まりに行った時の話です。

祖父は群馬の山奥にある町から離れた山小屋に近い家に住んでいました。
最寄の町から荷物を担いで一時間。まだ若かったとはいえ、山道など歩き慣れない15の頃の私には大変な道のりでした。

祖父は私の訪問と中学卒業を喜び、腕によりをかけた豪勢な山の幸で夕飯を振る舞ってくれました。
今でこそ価値と旨味のわかる普段食べられない新鮮な食材は、肉中心の脂っ気の多い濃い目の味で育っていた当時の舌に合わなかった。
山道を歩き疲れた私の胃袋には入っていかず、唯一美味しく感じた深底な丼いっぱい入った長芋の擦りおろしで流し込むように米だけを食べた。
山のようにご馳走を残し箸を置いた私を見て、祖父はひどく寂しそうな顔をしたのを覚えている。

客間には既に布団が敷かれ、いつでも眠れるようになっていた。
クタクタだった私は滑り込むように布団に入った。
その様を見ていた祖父は
「夜中にお腹すくだろうから、ご飯そのまま残しとくぞ」
と告げ、自分も寝室に入って行った。

祖父の言葉通り空腹で目が醒めた。
電気をつけようと思ったが、祖父も私の訪問で疲れているだろうと思い、起こさないように暗がりの中を台所に向かった。
山の中ということもあり、家の中は真っ暗だった。
気味の悪さもあるので簡単に空腹だけ満たして戻ることにし、たまたま手に取れた長芋の丼の残りをグビグビ飲み干して部屋に帰った。
時間が経ったせいか、先程より塩味が薄くなり、ツルっとした喉ごしの良さに満足して再び床についた。

翌朝、祖父に起こされ、そのまま朝食になった。
祖父は
「昨日の残りものですまんな」
と申し訳なさそうに言い、こうも続けた
「夕べは少ししか食べてないからお腹減っただろ?朝までグッスリ寝てたんだな」
私が夜起きたことには気付いていないようだったが、私は話を合わし、また作ってくれたであろう長芋の擦りおろしでご飯をかき込んだ。

台所でご飯の片付けをしている祖父が首を傾げて空になった壷状の食器を見ているのが目に止まった。
どうしたのか私が尋ねると
「タン壷が空になってるんだが捨ててくれたのか?」
と質問を返してきた。

引用:ストローおじさんはなかはしこうよう

https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/poke/1403088283/

夜中に暗闇で見分けが付かず、誤ってタン壺の中身を食べてしまったというエピソードです。

食べた時は問題なくても、後から思い出すことで余計に気持ち悪さを感じますね。

 

ストローおじさんは実在したの?

考える外国人男性

ここまで書いてきた「ストローおじさん」は都市伝説です。

色々と調べてみましたが、このような人が実在したという内容は見つけることが出来ませんでした。

ストローおじさんの画像や動画を見ることはできるの?

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「ストローおじさん」の画像や動画が見れるかどうか調査してみました。

結論から言うと、「ストローおじさん」の画像や動画などは見つけることができませんでした。

Youtubeなどで調べるといくつか動画も出できますが、先ほど書いた内容を文字だけで説明していたり、「調べてみた」みたいな内容の動画しかありませんでした。

ストローおじさんに関するよくある質問

FAQここからはストローおじさんに関するよくある質問に答えていきます。

ストローおじさんと呼ばれる人は実際にいるのですか?

先ほども述べたように上で書いたような都市伝説の「ストローおじさん」は実際にはいなさそうです。

ただ次の質問にもあるように、別の「ストローおじさん」は実在します。

ストローおじさんと調べたら別の人が出てきました。一体誰ですか?

都市伝説としての「ストローおじさん」はいませんが、別の理由で「ストローおじさん」と呼ばれている方はいらっしゃいます。

それはリコーダー・ストロー奏者の神谷徹さんです。

神谷さんは40年程前から、ストローを笛として使い、演奏されてきました。

このユニークな楽器が奏でるメロディーで、こどもから大人までを楽しませ続けているとてもすごい方です。

先ほどまでの「ストローおじさん」とは全く違う「ストローおじさん」です。

まとめ

ストロー

いかがでしたでしょうか。

今回は検索してはいけない言葉、「ストローおじさん」の内容や動画、画像の有無、実在したかどうかなどを解説してきました。

都市伝説としての「ストローおじさん」はタン壺の中身を食べるという、とても気持ち悪いおじさんのことでした。

人によっては強いトラウマになる可能性もありますので、軽い気持ちで検索するのはオススメしません。

それでも検索したいということであれば、自己責任でお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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